きりくちぶろぐ

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本当にやりたいことの間違った探し方

Worried

 

今、空前の「やりたいこと探し」ブームである。

 

ただ、考えてみれば当たり前で、多くの仕事がテクノロジーの恩恵を受け、代替可能なものとなり、仕事は今までのように

 

「食べていくために必須のこと」から、「意味を見出すもの」へと変化してる。

 

 

それを嗅覚鋭い人たちは敏感に感じ取って、「新しい働き方」として「本当にやりたいこと」「好きなこと」を探し求めている。

 

 

 

うむ、素晴らしい。

僕も基本的には「仕事」は「遊び」になっていくと思っている。

それが5年後か10年後かはわからないけど、「やりたいからやる」以上に仕事をやる意味はなくなっていくんだろうなーと。

 

 

 

さて、そんな「やりたいこと探し」として様々な手法が実践されている。

いろんな人に会う、本を読む、セミナーに参加する、イベントを企画する、旅に出る、などなど。

 

 

どれもが素晴らしい方法だ。

 

 

 

だけどちょっと待ってほしい。

 

 

 

順番が違わないか?

 

 

想像してみてほしい。

 

本当にやりたいことを探している人なんて、普段から結構がんばり屋さん。

そんな人達の肩の上には大きい荷物がいっぱい載ってる。それはもう沢山だ。

そんな状態で、新しい荷物なんて載るわけない。

載ったとしてもせいぜい小さくて、すぐに下ろせるようなものにすぎない。

 

 

今、頑張っている人が「やりたいことをみつけよう!」と行動して見つかる「やりたいこと」は、手軽に出来てちょっとおもしろいくらいのことになりがち。

手軽にできるからこそ、辞めるのもかんたん。

ちょっとおもしろいだけだから、他の人がやってたらやめたくなる。

 

 

 

じゃーどうするのか。

もうわかりきってると思うんですが、まず、荷物を下ろせばいい。

できれば全部。

 

 

そうして、「ヒマ」になったら、やりたいと思っていたことを全部やってみればいい。

多分、最初の数個で、「あれ?そこまでやりたくないな・・・」ってなるから。

 

結局、忙しい状態だったり、頑張っている状態だったりするときに「やりたい!」って思っていることなんて、「今やってることよりやりたい」程度のやりたさにすぎないですって。

 


それを経て、真にやることがなくなって、本当に「ヒマ」になったら、人は思わず何かをやってしまいます。

 

 

それが、「本当にやりたいこと」です。

 

その「何か」はすごく小さいことだと思うし、一見仕事とは遠いことかもしれないけど、それに「ハマる」という体験をすればいい。なんたってヒマなんだから。

 

そしたら、そのうち自分から学びたくなって、社会との接点持ちたくなって、人と一緒にやりたくなって、どんどん形になっていく。

 

 

 

そんなもんそんなもん。

と、いうことでおあとがよろしいようで。

 

 

 

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