きりくちぶろぐ

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弱い人は地方に来ちゃいけないの?

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地方に帰ってきて、約半年。

 

不意に思いついて帰ったわりに非常に楽しくやらせてもらっている。

 

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この期間の間に、本当に色んな方とお会い出来た。

お会いした方々は、本当に格好良くて、魅力的で、凄い。

単純にイケてると言っていい。

 

関連記事:凄い人と優秀な人の違い

 

 

地方の未来は明るい!

 

 

そう思うことにかけらも吝かではない。

うんうん。。

 

 

 

 

 

 

・・・・ただちょっと待って?

 

 

いや、確かにみんな魅力的だけどさ。

 

すごく端的にいうと、

 

東京のベンチャーっぽい

 

んよね。

(違うのは服装がスポーツブランドなことくらいだ)


この人達はきっと、地方とか田舎というフィールドじゃなくても成功したんだと思う。

 

うん、これはこれで素晴らしい。

どこでも成功できた人が、「地方でやる」と決めてフルコミットして、課題解決しているのは中々の気持ちよさだ。

 

 

 

一方で、こんな人達だけしか地方は受け入れてくれないんですかね?

 

地方とか田舎の懐ってそんなもん?

 

そしたら俺みたいな強く居続けられない、いわゆる「弱い人」はどこにいけばいいの?

 

 


いやそりゃさ、「強い人」であろうとしたこともあるよ?

でもさ、ごりっごりの肉食獣たちの中で僕が出来たのなんて、それらしく振る舞うことだけですよ。違うんですよね、生粋のライオンたちは。

 

言うなれば、彼らはサバンナが居心地いいんですよ。仲間も多いし、美味しい食べ物もあるし。
(そういえば尊敬してやまない上長がよくライオンのTシャツ着てたなー)

 

でも僕みたいに「弱い人」は、単純にサバンナが居心地が悪い。

多分「弱い人」はシマウマとかインパラとかではなく、オオサンショウウオとかなんだと思う。

シマウマとかインパラの人はきっと、それはそれでサバンナ居心地いいんじゃないだろうか。

 

オオサンショウウオは、ライオンと一緒に盛り上がってても、なんか違うんだよなーって気持ちが拭えない。

「お、おう。そうだよな。はは。」

くらいのテンションの違い。 

 

 

じゃあ、オオサンショウウオどこにいけばいいの?

そりゃ、キレイな水辺でしょ。

 

 

それが地方とか田舎なんじゃないの?

同じようにサバンナで生きたいなら、東京とかのベンチャーでもよくない?

 


地方は地方の戦い方があってもいいんじゃない?

東京では「弱い人」として扱われていた人が、知恵と工夫で活躍できたりするのが地方のいいところではないの?

 

そんな風土や文化や雰囲気を醸成するのが地方で生きる人たちがやることじゃないの?

キレイな水辺をサバンナに変えてる場合じゃないよ?

 

 


地方は、よく「強い人」を欲しがる。

上記でいうサバンナを生き抜いてきた人だ。

それも結構だ。

だけど、当然のことながらその人達は水辺よりもサバンナのほうが生きやすいから東京とかの都会を好む。中々マッチングは難しい。

 


じゃあちょっと発想を変えて「弱い人」を活かす方向はどうなん?

 

実現したい事業がある → できる人を探そう

 

ではなく、

 

人がいる → この人が一番活きる働き方を作ろう

 

の順番にする。

 

採用で人を選別できない地方だからこそ、そこにいる人の価値最大化が図れる仕組みを作る。理想論なのはわかっているんだけど、これやらず東京の真似事してどうするんだろうね?

 

 

というこのあたりを今後は考えていきたいと思っています。
(このあたりから考え始めればいいよ!ってのを知っている人は是非ともご教授ください。)

 

おあとがよろしいようで。

 

 

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