きりくちぶろぐ

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センスは優しさから生まれるのかもしれない

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尊敬する友人がいる。

 

今日は彼の結婚式だった。

趣向を凝らした催し、ウイットに富んだ小物等々は、

 

「あー彼らしいなー」

 

と出席した全員が思ったに違いない。

 

そう、誰もが彼のことを「センスがいい」という。

 

 

僕自身そう思うし、彼自身そうあろうとしている節もある。

 

 
では、誰でも「センスよくありたい」と思えばセンスよくなれるのであろうか?

 

答えは簡単で、それは否である。

 

 


一般にセンスは天性のものだと思われがちである。

ただ、それをいっちゃうと元も子もないし、時代によって変わりゆくものが生来の性質であるわけがないと思うので、僕は基本的には「センスは知識」だと思っている。

 

※この本が凄く刺さった

センスは知識からはじまる

 

では彼がその「知識」を多く持っているのであろうか?


ここは難しい。

 

彼が人より多くのボキャブラリーを持って、それらを多彩に駆使して表現をしているか、と問われると決してそんなことはない。


ただ、彼がその決して多くはない言葉を使って表現する「何か」は人を深く感動させる。

 

 

 

 

 

なぜなんだろうか?

 

 

 


そんなことを考えながら今日の式に参加していたら、あることにふと気づいた。

 

「あ、こいつすげー優しいな」

 

と。

 

 


なんのことはない、彼は優しいのである。


彼は優しいから、相手のことをめちゃくちゃちゃんと知ろうとする。

彼は優しいから、相手を深く深く掘り下げる。

そして、彼は優しいから、その深いところにある相手のホントのところに届かそうと言葉を探す。

 

 

そんな彼から発せられた言葉が、人を感動させないわけがない。

まさに、「誰か」について、その「誰か」以上の「知識」を持っているから、彼はセンスがいいのである。

 

 

 


なるほど、なっとく。

そりゃ、センス良くなるわ。

 


という、とても素敵な結婚式でした。

おあとがよろしいようで。

 

※追記

こちらの本が、言いたいことに近いかもしれない。

「言葉にできる」は武器になる。 

 

 

 

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