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きりくちぶろぐ

好きなきりくち(切り口)から、漫画、映画、本、思想、事柄を語ったり、やってみたり

本好きな人を増やすための方法論とそこにある電子書籍の限界

昔から本をよく読む子供、というわけではありませんでした。

 

僕はどうして本を読むようになったのだろうか、と考えたら

 

周囲に「本」があったから

 

としかいえない。

これも別に「家に大量に本が!」みたいな特別な話じゃなくて、学校には図書館があったし、ショッピングセンター内に書店が入ってたし、さぼっていく保健室には何だかんだ本がおいてあった。

 

当然自分でお金を払うわけではない。

そんな僕が退屈にかまけて本に手を出すのはそんなに特殊なことじゃないような気がする。

 

「ま、暇だし読んでみるか」

 

そうして、僕の最初の読書体験がスタートしたのである。

 

 

上記のような体験は、今の時点で「本が好き!」と思っている人のほぼ全てが通った体験だと思う。そして、そこにカテゴライズされる全ての人が、本好きを増やしたいと願っている。これは間違いない。

(と、思う。きっとそのはずだ。)

 

 

で、僕らが幼い頃と今と何が違うかというと、「紙の本」以外の情報供給源がめっちゃ増えたということだ。

 

電子書籍は言うまでもなく、ほかにもTwitterのツイートも、Facebook、Instagramの投稿も気楽に情報を供給できる源である。

 

 

ということで、僕らが幼い頃よりも今の人たちが情報にアクセスする機会は、実は多い。

そして、こういう情報供給源を本の概念を広げて「本」と呼ぶ人もいる。うん、わからなくもない。twitterまとめて実際本になっちゃったりするしね。

 

けどさ、

 

「いや、だけどそうじゃないねん!」

 

「やっぱり紙の本がさ!」

 

ていうのあるやん?w

もうこれはしゃーないって。

そりゃいいとこ上げろって言われると

「速読性」

「運命の出会い」

「五感」

「所有欲」

「体験」

等色々思い浮かぶけど、これって

 

彼女の何が好きなの?

 

って言われて上げた好ましいいくつかの点と同じで、「好きだから好き」なんだけど、他の人を納得させようとしたらまーこの辺かなーってだけにとどまる。

 

それに、これらはあくまで本を読んできた人だからこその感想で、今まで「紙の本」に触れてない人に刺さる内容とは言えない。

 

そしてやっぱり「紙の本」はハードルが高い。

自ら行動を起こさなければ、手に入らないおもしろいかどうかわからないものよりも、携帯を片手に即時に取得できる「本」の方に人が流れるのは当然。

んで、上記のような「本」だけだと、僕らが考えてる「本好きな人」は増えないと思う。

 

「電子書籍しか読んだことないです!」

 

という子と同族意識がいまいち持てない。

(なんでなんだろ?この辺りはまた別途深掘りします)

 

 

じゃーどうするのか、と。

 

ここでもう一度幼いころを思い出してみよう。

そう。

 

もう勝手に「紙の本」を手の届く範囲に置いておく。

 

読むかどうかは正直どっちでも良い。

そんな「紙の本」を周りにおいていく。

これをすることが本好きを増やす唯一の方法なんじゃないだろうか。

 

1つのサンプルとして、シェアハウス(ソーシャルアパートメント)の共通の本棚というのはめちゃくちゃいい試み。

誰かの選んだ本が、手の届く箇所に置いてある。暇すぎたら思わず手に取りそうなところに、だ。

そんなところから案外「紙の本」の読書体験ははじまったりする。

 

また他にも、とりあえず彼女や彼氏を本屋かブックオフかに連れて行ってひたすら待たせるというのもある。暇だと案外勝手に手に取ったりする。

 

さらに「読まなくてもいいから」と4,5冊まとめて「紙の本」をプレゼントするのもいい。

1冊だと相手に「読まなきゃ」というプレッシャーを与えるけど、4,5冊あげると鼻から諦めるので、なんとなく部屋にそれらが置かれることになる。

それらの本は、テレビを見るとき、ご飯を食べるとき無意識に目に入り、その情報量が閾値を超えたときコップから水が溢れるようにその人は「紙の本」を手に取るだろう。

 

どう?

ワクワクしない?

 

俺はした!w

 

なので、上記の行動を地道にしていきたいと思う。

その一環として、こんな切り口の本をまとめてプレゼントするのがいーかなーというのがあれば、下記のようにまとめていく。

 

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これは随時更新していくので、

「誰かに本プレゼントしたいなー」

とか

「新しいジャンルの本読みたいなー」

 

ってなったら覗いてもらえると嬉しい。

 一緒に、「紙の本」ファン増やそ?な?

 

と、おあとがよろしいようで。

 

 

 

<目次>

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