きりくちぶろぐ

好きなきりくち(切り口)から、漫画、映画、本、思想、事柄を語ったり、やってみたり

昔、全ての仕事は「新しい仕事」だったんだけどなー。

 

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最近思うことがあって、高校生とか大学生とかと積極的に会っていってる。

結論、

 

若い世代、優秀。

 

そもそも歳をとっているから優秀だなんてことはないんだから、若い世代が優秀でも何の不思議もない。

日本、いや世界の未来は明るい。

これは間違いない。

僕に会ってくれるようなというバイアスがかかっているのかもしれないけど

 

自分のやりたいことをまっすぐ見つめて、それのために実際にアクションも起こしている。

自分のやりたいことで、その目の前の人を幸せにしているから、感謝もそれに見合うだけの報酬もしっかり得ている。

僕が紆余曲折ふらふらしながら気付いたような人生の真理(と今の僕が思っているようなこと)を直感的か体験からかしっかり体現している。

 

簡単に言うとかっこいい。

見習いたい。

 

 

 

と、尊敬しつつも、1点だけ腑に落ちないことがある。

 

就職活動

 

である。

もっというと、

 

「仕事」をすること

 

である。

 

あんなにキラキラ自分のやりたいことが語れて、そのために色んなPDCA回せてるあなたが、どした?

なんでそんなに「仕事」をつまんないもののように語るの?

 

 

こんな会話がかわされる。

 

Aさん

「こんなことして、この人にこんな風に喜んでもらって、この活動を続けるためにこんな仕組みを考えていて、今実際にこんな風に回っているんですよ!」

 

ぼく

「おお!すごい。(キラキラしてんなー)」

 

Aさん

「大学卒業したら、コンサル/専門家/IT/商社に入ろうと思っています」

 

ぼく

「お、おう。(ん?どした?やりたいことは?)」

 

Aさん

「その仕事の中で、さっきのやりたいことをやっていきたいと思っています!」

 

ぼく

「え、いやいや、やりたいことどしたん?やればいいのに」

 

 

と。

これ、「やりたいこと」と「仕事」があったら、「仕事」の方に「やりたいこと」を合わせていっているんだとおもう。

 

図示するとこんな。

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こんな風に、既存の「仕事」の中でできる「やりたいこと」をやるという発想。

重なっている部分だけ「仕事」で実現できる。

 

別に悪くない。

自分のやっている「仕事」を「やりたいこと」に寄せていくのは仕事の1つの楽しみ方だとさえ思う。

 

こんな感じにね。

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だけどさ、すでに「やりたいこと」あって、それをやって喜んでくれている人もいて、継続する仕組みも考えられているなら、それはもう「仕事」でいいんじゃない?

 

就活とか仕事に就くとか考えなくてもさ、

 

今やっていること=仕事

 

でいいじゃん。何で分けんの?

めちゃくちゃすごいことだよ?

それにそのほうが、できること(≒社会に提供できる価値)は大きくなるし。

 

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「起業」とか「Startup」とか「ベンチャー」とか言う言葉にするから、強い個人が対象で自分なんて関係ないって思っているのかもしれないけど、今あなたがやっているのって立派な「仕事」だよ?

 

それにちょっと引いて考えてみると、昔はすべての仕事が「新しい仕事」だったんですよ。

みんなが農業する中で、たまたまよく切れる鎌を開発して、周りの人に配っているうちに、色んな人に喜ばれて、それでお礼がもらえるようになって、それ専門にするようになり、刀鍛冶屋になったのかもしれない。

 

どうしても世界の果てが見たくなって、そこで手に入れたものがあったらそれを渡す約束でお金を集めて、航海を繰り返すうちに、胡椒専門の貿易商になったのかもしれない。

 

 

そもそもさ、獣を獲っていた時から考えると、米を育てるのも「新しい仕事」だし、服を作るのも「新しい仕事」なわけですよ。

 

これだけ「仕事」が増えたから「新しい仕事」なんて・・・。

って思うかもしれないけど、いやいやそれこそまさに今あなたができてるじゃないですか?やりたいことをやって、喜んでくれる人がいて、それが継続する仕組みがある。

これ以上に「新しい仕事」として適切なものなんてないよ。

 

 

それでいいんですよ。

 

若い世代で、やる気があって行動力もある人は、色んな大人に会うと思う。

そんでその人達から様々なアドバイスを受けると思う。

けどそれら全部ポジショントークだから。

今の時代、一番いい感性で動けているのは若い世代のあなた方だから。

歳を重ねたほうが良いこと、正しいことを言えるなんて誰が決めたよ。

 

だから、今楽しみながらやりたいことやれているなら、それを真剣に考えるだけでいいと思います。

是非、その充実したキラキラ状態を続けていってください。

 

 

と、そんな僕の話さえもポジショントークと差し引いた上で、楽しんで生きていってもらえたら嬉しいなっと思いながら、おあとがよろしいようで。

 

 

 

 

 

 

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うちは絵本だけはお金を考えずに買っています。

ていうのも、子供って同じ本を何度も何度も読んでっていうらしいじゃないですか?

 

それしんどいなーと思って僕ら自身が楽しむためにも新しい本をめちゃくちゃ買っていきました。

 

 

 

けどですね、あれです。

 

結局同じ本読まされる・・・・

 

というねw

 

 

まあ、読んだ時のリアクションは変わっていってるからそれはそれでおもしろくて良いんですが。。

 

なのでせっかくなのでそれらの本をご紹介しておこうかと。

お友達の子供のプレゼント悩んだときとかにどうぞ。

 

 

 

 

1 だるまさんシリーズ「が・の・と」

だるまさんシリーズ「が・の・と」(3点セット)

だるまさんシリーズ「が・の・と」(3点セット)

 

この「だるまさんシリーズ」は、

「だるまさんが〜」

「だるまさんの〜」

「だるまさんと〜」

とただだるまさんが何かするだけの絵本なんですが、これがまーはまった。

 

「だーるーまーさーんーがー」

 

というとそれに合わせて揺れる。

(めっちゃかわいい)

 

これでピースとかも覚えた。

(かしこい)

 

一緒に揺れてるとき幸せを感じるのでぜひ。

 

 

 

 

2 しろくまちゃんのほっとけーき

しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

 

冒頭で

「わたし、ほっとけーきつくるのよ」

とすべてのアクションを説明し尽くす親切設計。

 

その後淡々と自分と作る工程をみせるだけなのに、まじで熱中する。

 

ホットケーキが焼かれるシーンの

 

ぽつぽつ、シュッ

 

というシーンは確実に凝視する。

(かわいい)

 

 

 

 

3 ひとりでうんちできるかな

ひとりでうんちできるかな (あかちゃんのあそびえほん( 4))

ひとりでうんちできるかな (あかちゃんのあそびえほん( 4))

 

ちょっと遊べる絵本。

ペラペラめくるのをこの本で覚えた。(かしこい)

 

「おーてーてーを洗って」

 

というシーンでは、実際に手をキレイキレイする。

(やばかしこい)

 

 

 

 

 

 

4 ちびねこくんでかとらくん

ちびねこくんでかとらくん (こどものくに傑作絵本)

ちびねこくんでかとらくん (こどものくに傑作絵本)

 

あっち峠とこっち峠で、ちびねこくんとでかとらくんが出会うお話。

でかとらくんが撃たれちゃうんだけど(当たってない)、そこで倒れちゃったでかとらくんが

 

「むにゃむにゃうーん」

 

って言う。それが好きみたい。(かわいい)

 

 

 

 

5 はらぺこあおむし

はらぺこあおむし エリック=カール作

はらぺこあおむし エリック=カール作

 

この絵本怖くない?

 

俺ずっとなんかこわかったんですが、こどもは穴が空いた食べものにずっとゆびを入れて遊ぶ。大人でさえ怖がるものにアクティブに挑戦するなんてまじですごい。

(かっこいい)

 

 

6 ぺんぎんたいそう

ぺんぎんたいそう (0.1.2.えほん)

ぺんぎんたいそう (0.1.2.えほん)

 

一緒に体操する。

 

「くびをすくめてー」がめっちゃうまい。

 多分首をすくめる天才だと思う。

 

 

 

 

7 いいおかお

いいおかお (松谷みよ子 あかちゃんの本)

いいおかお (松谷みよ子 あかちゃんの本)

 

謎絵本。

最初読んだときまじで怖かった。

 

「おいしい、おいしい、おいしいはどーこ?」

 

意味がわからない。。

だけど、ふうちゃんの良いお顔が、我が子も好きみたいで笑顔になる。

(かわいい)

 

 

 

 

 

8 たべたのだあれ

たべたのだあれ (どうぶつあれあれえほん)

たべたのだあれ (どうぶつあれあれえほん)

 

何かを食べたらそれが動物の一部に反映される絵本。

どこに反映されたか探して当てる。

 

結構難しいのに当てて指をさす。

(かしこかわいい)

 

 

 

 

9 コロちゃんはどこ?

お母さんがコロちゃんを探して家の中をウロウロする話。

 

へびが

「おりません」

というところでちょっと笑うw

大人もw

 

 

 

 

10 きんぎょがにげた 

きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ)

きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ)

 

きんぎょが色んな所に溶け込むお話。

それを探す。

 

当てずっぽうで指を指して、それがたまたま当たって褒めるとなんか満足そう。

(いとおしい)

 

 

 

番外編 大人が楽しい本

とはいいつつ、大人が読んでおもしろいものも結構あってですね。

 

 美しい鉱物

美しい鉱物―レアメタルから宝石まで鉱物の基本がわかる! (学研の図鑑)

美しい鉱物―レアメタルから宝石まで鉱物の基本がわかる! (学研の図鑑)

 

「こんなにいっぱい石ってあるんだ・・・」

と新鮮に。

ペラペラ見ると癒やされる。

あ、絵本じゃないな・・・

 

 せつない動物図鑑

せつない動物図鑑

せつない動物図鑑

 

ワニの脳みそがオレオより軽いことががせつなすぎるw

 

 

深海生物大辞典 

深海生物大事典

深海生物大事典

 

海の底、わくわくするよね。 

 

 

ヨシタケシンスケ

この人の本はなんか読んでて楽しい。

 

なつみはなんにでもなれる

なつみはなんにでもなれる

 

なんにでもなれるのになんで僕らはそう思わなくなったんだろう?

 

りんごかもしれない

りんごかもしれない

 

りんごってなんだ? 

 

つまんない つまんない (MOEのえほん)

つまんない つまんない (MOEのえほん)

 

つまんないつまんないということはつまんないのかしら? 

 

 

ぼくのニセモノをつくるには

ぼくのニセモノをつくるには

 

偽物を創れるくらいぼくらは自分に詳しいのだろうか?

 

 

 

おわりに

結構有名どころが並びましたね。

やっぱり時の選別を経ているだけあっておもしろいのが残っているんでしょうか。

 

何回も同じ本を読んで

「えーこれさっきもよんだやん」

ってなるけど、我が子の中ではまた新しい何かが起こっているんでしょうね。

 

それを言語化できるタイミングが来たらさらにおもろくなるのかもしれません。

楽しみだ。

 

そんな感じで、おあとがよろしいようで。

 

 

 

 

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取締役1年目で学んだ5つのこと

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僕らのエーゼロ株式会社は、今年第2期を終え、売上3.6億円となりました。

2018年は今よりももっともっと「地域には可能性がある」ことを実践しながら実証していきたいと考えています。

 

そんな中僕は必ずしも誰しもが「成長」を目指さなきゃいけないとは思っていないんですが、 エーゼロの取締役になって

 

「おお、これも知りたい!」

 

「これとこれも関連するのか!」

 

みたいな気付きや学びがめちゃくちゃ多くて、振り返ってみたら取締役になる前の自分よりも今のほうが世界を楽しめてました。

これを「成長」というのだったら、成長っていいもんですねw

 

そんな中でも「これは大きかったなー」という学びがいくつかあったのでこの機会に残しておきたいと思います。

これを来年見て「おま、この程度のことしか学んでなかったの?」みたいに思えるとより良いなというのもありつつね。

 

ではご興味ある方は是非ともどうぞ。 

 

 

1 会社は人

会社は人です。

いやはや人でした。

どんな製品でも、どんなサービスでも、それを作ったり届けているのはすべて会社の人です。

「会社」と考えたときに、ともすれば一個人から完全に切り離された何らかの存在があってそれが自由自在に動いているような感覚を持っていたんですが、それも実は全て人です。人×人があっただけ。

もちろん法人格を有する以上、法的には1つの人格もあるんですが、それも人と人の間にあるものの集合体にすぎないと思います。

 

会社 = 人1×人2×人3×・・・・・・人n

 

だから、会社がよくなるために一番いい投資先は人。もしくは、人と人の間。

すべての人のパフォーマンスが10%でも向上したら

 

会社 =1.1^n(人1×人2・・・・人n)

 

となって、仮に100人の会社(n=100)なら、会社の力は

 

1万3780倍

 

にもなる。

これにさらに、人と人の間の質が高まりシナジーが生まれ始めると、測れない桁になっていく。

 

こんなの当たり前なのかもしれないし、僕自身も頭では理解していたんだと思うんですが、この1年ではっきりと腑に落ちました。

そしてこれは当然反対にも働くので、ネガティブが波及することで会社ってやつはどこまでも下がっていく。

 

「みんなが生き生き働いてくれたらいい」

 

っていうのは個々人のことが好きだからってのも当然あるけど、会社にとってもそれが一番いいってことを学びました。

 

 


2 時間は有限

僕は今まで、すべての点を獲りに行ってたんだと思います。

拾えるものは拾っておけと。

これは1プレイヤーとして、目の前にやることが明確にある状態だと良かったと思うし特段後悔もしていないんですが、実はこれ精度の高い意思決定は出来てなかったんだなーと。

 

やったほうがいいことなんてそれこそ無限にあって、細かいところだと「メールは返さないより返した方がいい」し、「丁寧なコミュニケーションがとれるならとったほうがいい」んですよ。

だけど、時間は有限です。

自分1人の時間の中で掛けられる時間を掛けるのは好きにすればいいけど、会社全体で多くの人が関わる何かの意思決定をする際にはそうはいかない。

 

AもBもCもDもやったら事業のためにプラス

 

だけど、AとBとCをやったらDが出来ない。AとBとCをやればすぐにでも●●が手に入る。けど、それを捨ててでもDをやる意味がある。だからDをやろう。

 

こういう意思決定が必要になります。

今までの意思決定は、「良いもの」と「悪いもの」があって、良いものを選んでただけでした。

今は、「良いもの」と「それよりも良いもの」があって、前者を捨てるという意思決定が求められています。

経営者の方が「意思決定は49:51」だといってのはこういうことかーと学びました。

 

 

3 スピードより運動量

エーゼロはベンチャーなんでスピード感が求められます。

だけど、実は大事なのはスピードより運動量ではないかと感じています。

 

道筋がすでにはっきりあるものであれば、ただただそこに進むための最適解を探し出して突っ走ればいいんだと思います。

だけど、もし正解がまだどこにもないことだったら?

 

僕はその場合、足掻くことが何より大切ではないかと思っています。

そのためには、スピードではなく、運動量。色んな所にぶつかって、それでも動きを止めない個、チーム、組織。ぶつかって反射し、また他のところでもぶつかってぶつかってぶつかって、、、それを繰り返すうちにもうその中だけだと耐えられないくらいのエネルギーが溜まって、今まで不可能だと考えられていたことを実現できるのではないでしょうか?

なんとなく今のエーゼロはその兆しが見えています。

 

格好良くいうと「PDCAのスピードを上げて、不可能に挑戦する」とかなのかもしれませんが、もっともっと泥臭く動き続けるってのがしっくり来てる今日このごろです。

エーゼロって地面の一番表面の部分だしね!

 

 

4 解決できない問題もある

僕はもともと仕事上のあらゆる問題はしっかり考えさえすれば解決できると思っていました。

 

だけどそうじゃないですね。

今までそう思えていたのは、僕が所属していたところが、解決できない問題が生じないような文化をしっかり作ってくれていたんだと思います。

 

どう考えてもこれが最適解で、それは自分だけじゃなく相手もそうな(はずな)のにそれを選ばない。意味がわからない。みたいなことを沢山たくさん体験し、

 

あ、なるほど、「問題」と捉える限りこれはどうにもならないんだ

 

と学びました。

 

 

 

それを小難しく考えたのがこちらなので、ご興味ある方はどうぞ。

解ける問題、消える問題

 

 

 

5 好き嫌い 

もともと僕は好き嫌いがほとんどなかったんですが、最近少しずつ出てきました。

どうしても納得いかない仕事のスタンス、居心地のいい状態、エネルギーが減る関係性、創りたい世界の話などなど、

 

「あー僕にも好みってやつがあったんだ」

 

と新鮮な驚きがありました。

これは別に嫌いだからその考えや行動を排斥するってことではなくて、自分がそのやり方を自信を持って選ばないってことができたりするようになりました。

 

これ何がいいかって、好き嫌いを人格で見ないんですよね。

どんだけ嫌いな考え方ややり方をされても、別にそれをする人のことが嫌いじゃなくなるというすごくいい効用がありました。だって別だもんね、俺が嫌いなところとその人自身は。

 

これあんまり役員になったことと関係ないかもしれないですが、色んなコトやヒトに向き合う機会があったからこそ学んだことだなって思います。

 

 

 

おわりに

エーゼロという会社で2017年最も機会をもらい、挑戦させてもらっているのは間違いなく僕だと思います。

異論は当然認める。

 

そんな立場にいさせてくれた株主の方やメンバーのみんなにはただただ感謝ですね。

2018年は、自分の学びをちゃんと成果として形に残し、一緒に頑張ってる仲間や共感してくださってる方々と笑い合えるような忘年会が開催できたら最高です。

 

そんなところで、おあとがよろしいようで。

 

 

 

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ローカルを感染させる -「地方が今おもしろい!」の限界

"地方創生"というマジックワードによって、「地方」「ローカル」は今までにないくらい盛り上がっています。

 

そう、「もともと地方、ローカルに興味があった人たちの間」ではね!

 

これはローカルで活動する人は知っておいてもいいことだなと感じてます。

自分たちの常識は、ものすごく狭い範囲の常識であることを。それが良い悪いではなく、ローカルにそもそも興味がない人は、上勝の葉っぱ神山のIT西粟倉のベンチャー感なんて全然知らないから。

それぞれめちゃくちゃおもしろいけど、僕も地元に帰って望む望まないに関わらず「ローカル」という世界に踏み込んだからこそ知っただけで、おそらくずっと弁護士ITベンチャーを続けていたら知ることなく生きていったんだと思う。

 

 

なので「ローカルが今おもしろいよ!」みたいな軸で発信していくことの限界を一回まとめておこうと思う。

 

 

ちょっと前まで

ローカルに興味がある人は昔から一定数いて、その人達を少数の市町村がどんどん獲得していきました。

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島根の離島「海士町」で人口増が!

岡山県の端っこ「西粟倉村」で多くの起業家が!

 

みたいなのはこの時期中心的に騒がれました。

地方創生ブームとかこのあたりのことをいうのかもしれないですね。

 

 

今現在

そうこうするうちに、こんな感じになってきました。

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ローカルに興味がある層が増えていないのに、来てほしい市町村は増え続けました。

そうするとどうなると思います?

いや、自明ですよね?

 

来てくれる人が減る or 特定の地域だけが獲得する

 

このどちらかです。

もう限界ですよねこれ。

 

では、どうすればいいのか?

 

 

解決策① 潜在層を顕在化

最初に思いつくのはこれ。

ほんとはローカルに興味があるけどそれに気付いていなかった人たちにちゃんとローカルに気付いてもらう。

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今はわりとこれにいろんな地域が力を入れている。

「地方には●●があるよー!」

「地方でも●●ができるよー!」

なんてのは全部これだ。

 

これに反応するのは、もともとローカルに興味があった人たち。

だって、●●絶対東京にもあるし。なら東京でもいいじゃん?

それに、潜在層を加えても「ローカルに興味がある人」は少ないんじゃないかと思っている。東京で地方系のイベントをやった時のおなじみの顔ぶれ感や集客の難易度をみても。

東京でローカルに興味がある人なんて1%もいないんじゃないかな?

だって、興味あったら東京いないだろうし。

ということで、「地方が今おもしろいよ!」といってもそれが刺さる層自体が少ないんだから、ここはもう限界だと思う。

今のやり方を続けても移住してくる人は増えない。

 

 

解決策② 興味ない層

だったら、もうこうするんじゃないかな?

ローカルに興味がない人を興味を持たずして関わらせる。

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どういうことかというと、人の興味というやつはほんと様々で、こんな感じに出来上がっている。

 

粒度はバラバラ

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これらローカル無関心層の持つ興味にローカルを無理やり入れ込む。

 

「ローカルを感染させる」のである。

 

 

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これはICOなんかがわかりやすい。

ICOにしか興味がない人が、自らの興味でICOを深掘りしていくと、今だと絶対世界初の自治体ICOとして西粟倉村というローカルにぶつかる。

これは別にローカルに興味があったわけではない人が、ローカルに触れざるを得なかった瞬間である。

関連記事:世界初の自治体ICO研究に着手!人口1500人の村"西粟倉"の挑戦

 

他にも、シェアリングエコノミーに興味がありエアビー等を深掘りしていくと、オープンシティを謳う釜石市というローカルにぶつかる。

釜石市オープンシティ戦略

 

また、ベンチャー起業家が選ぶ場所としてのローカルも在るのかもしれない。

関連記事:ベンチャー起業家が想いのまま突っ走ったら地域が良くなる仕組みを創りたい

 

 

今までは、「ローカルに興味がある」かつ「起業家精神がある」のような存在自体鬼難易度の人がほんとたまたまいたからいまの盛り上がりが在るんだと思うんですが、そんなんめちゃくちゃちっちゃいパイだよ?

こんな感じで、ほんとたまたま日本に1人、2人いてよかったねってレベル。

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そんな人達をいつまでも期待していても仕方ないから、ちょっと考え方を転換して、

 

ローカルを感染させていく。

無意識に。まるでウイルスのように。

 

それができたら、結果としてローカルに関わる人が増えていくのではないでしょうか。

それができたらおもしろくない?

 

ということで、こちら2018年の僕の目標で。

色んな興味関心分野に是非とも呼んでください。

あなたの興味をローカルという切り口で見てみると新しく見えるものもあるのかもしれません。その結果感染したら最高だ!

 

というね。 

 

 

あ、そだこれを言い忘れちゃいけないんだけど、

 

ローカルは今おもしろいよ!

 

これは間違いないからね。

最後にちゃぶ台返しみたいであれですが、おあとがよろしいようで。

 

 

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ブログをはじめて失ったもの

lost

ぐだぐだ考えるのが好きである。

それを言語化するのも好き。

その言語化に違和感を覚えて、さらにぐだぐだ考えるなんてすごく幸せな時間。

 

 

そんな僕です。

そんな僕にとって「ブログ」というやつはめちゃくちゃ性に合っている。

何かを体験して、それについて考えて、言語化して、また考える。

幸せだ。

 

だけど、この「きりくちぶろぐ」をはじめて失ったものもあったので、それを記しておきたい。

 

自己紹介

自分の考えや体験したことをあまりにも書いているもんだから、どこかみんな僕を知ってくれていると思って話しをはじめてしまっている。

これは別に自分が有名になったとかそういうことを思っているわけではなく、ブログを書いているとものすごく「しゃべったことある感」がある。

これないですかね?

「あれ?これ前にも話したことあったような、、、?」

みたいな感覚。

 

そうあれ!

あれがずっとあるんですよ、自分のこと話すときとかに。

 

だから僕としては、

「この人はじめて聞いた風に聞いてくれているけど、もしかして二回目かも、、申し訳ないな・・もっとシンプルに話そう」

みたいになる。

 

そして反対に全部話したことあるような気でいるから、大事な前提を結構端折って話してしまう。飲み会で言えば、一緒に温度高めて最後に到達するようなところを最初っから話そうとしてしまう感じというか。

 

相手が自分のことを知ってくれているというのは、すごく幸運なことだからそうじゃないことを前提に(多少くどくても)ちゃんと話そーと最近は思うようになりました。

 

 

友人

僕は友達によって活かされてるし、生かされてると思っているような甘めな人間なんで、これは堪えた。

僕はブログをできるだけ今感じていることを伝えられるように書こうとしているので、どうしても全方位的配慮はできない。なのである程度僕のブログをみて不快に思う友人もいたんだと思う。

すごく嫌だ。誰かを傷つけてまで僕はこんなことをするのか?

と何度も問いかけたけど、これはブログにかかわらず割りと自分の考えを持って生きるのであれば大なり小なり生じることだと今は思っている。

 

はっきりと傷ついたとか不快だとか伝えてくれる方はまだリカバリーの方法があるからいい。ひとりひとり丁寧に言葉を紡げば誤解(だいたい誤解)は解ける。

どうしようもないのは、何も言わずに僕にがっかりして去っていく人たち。

 

「そんな人はもともと友人じゃないよ!」

 みたいな強いことなんて言えるわけもなく、そしてたいていその事実事態に気づくこともなくその人は僕の人生からいなくなる。

すっごく悲しい。

 

 

 

 

チャンス

ブログは、今時点の僕が考えていることが記載されます。

言い方を悪くすると、「今の僕ごとき」です。

もちろん、今考えて辿り着いているおもしろいきりくちの気付きだったり、有益だと思うことだったりを書いているつもりだけど、それもこれも所詮今の僕レベルである。

しれてる。

 

「そんな考えしか出来ない人と一緒に仕事はできないよね」

 

こう思われても仕方ないことも書いてる。

会合や何らかの集まりの際に、雰囲気できる感じを出していたとしても、あとでブログでモロバレだ。

何かの分野で超一流の人たちと会ったあと、Facebookでつながってブログを読まれることが恥ずかしくさえ感じる。

 

 

とはいえ、1年前に書いている内容を読んで、自分自身恥ずかしく感じるということは割りと明確な成長だと思うので、それはそれでいいのかもしれない。

この辺のもがいていることがどのように評価されても、10年位経って到達したところがよければいい。ような気がしている。

 

 

 

 

 

おわりに

こんなものたちを失いました。

まーこれらが悪いとか良いとかそういうことではなく、色付けする意味もあんまりないなーと。

ただ、ブログを書いている人たちは(僕も含め)圧倒的にブログを書いていてよかったと思っているので、ポジショントークがすごすぎてなんとなくバランスとるために書いとこうかと。

 

そんな感じでおあとがよろしいようで。

 

 

 

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「モテる」というきりくちで

地方で生きるというきりくちで

「弁護士」の枠外というきりくちで

凄い人と優秀な人の違い

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