きりくちぶろぐ

好きなきりくち(切り口)から、漫画、映画、本、思想、事柄を語ったり、やってみたり

「Startup Weekend Okayama」を開催してみた。 -運営側からのイベントレポート

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#Startup Weekendについて

Startup Weekendとは、だいたいこんな感じ。

Startup Weekend(スタートアップ・ウィークエンド)は、世界150ヶ国・1200以上の都市、日本25都市以上で開催されいる起業体験イベントです。

金曜日の夜から日曜日までの54時間で仲間づくりをしながらアイデアのプロトタイプを作りあげていきます。机上の空論で終わらず、週末の3日間で集中的に起業のきっかけや成果を生む実践的な取り組みとなります。

 

まー要するに何かしたくて鬱々としている人に、最初の入口を提供するようなイベントです。

僕としては、「なにかやりたいひと」がやれてない状況があるなら変えていきたいなーくらいのつもりで開催しました。

(岡山では初だしねっ!)

 

 

結論として、

「むむっ、これは意義深いぞ・・」

です。

 

開催してみたい人や、参加したい人はこのレポートで雰囲気掴んでもらえたらと思います。会場で雰囲気を感じつつ、もっとも客観的に見れていると思うので。

それではどぞどぞ。

 

 

#事前準備

 

Startup Weekendへの参加

自分でStartup Weekendを開催するためには、一度どこかのStartup Weekendに参加する必要があるみたいです。日本でもほぼ毎週開催されているんで、どっかしらに参加すればおけです。

 

オーガナイザー集め

会場探したり、どこに広告打つだったり、どうやって人集めたりするかだったりを、一緒にするメンバーを集めます。

ここで行動力ある人や、スポンサー、ジャッジ等を集められる人をメンバーに入れるとスムーズにことを運ぶことが出来ます。

 

スポンサー集め

参加費で賄うこともできるんですが、あらかじめスポンサーから20万円程度集めることができるとやれることの幅が広がります。

ご飯ちょっと豪華にしたり、会場にお金かけられたり。

社員の方をStartup Weekendに参加させて、モチベーションあげたり、新しいこと掴んだりしてもらいたい経営者の方は結構いるので、そういう経営者の方にスポンサーとして、5万円で「広告+参加チケット1枚」などのプランを提案していくのがいいなと感じました。

 

コーチ、ジャッジ集め

自分のすべてを使っていい人を集める。

これがほぼ全てですね。

もちろんStartup Weekend本部がある程度紹介してくれたりもするんですが、地方では地縁血縁がめちゃくちゃ大事です。

「地元のためになら手伝うよ!」

と言ってくださるイケてる経営者の方も多いので、そういう人に熱意を伝えることが大切だなーと感じました。

開催のメリットの1つとしてそういった方々の仲良くなれるってのがありますね!

 

会場、ご飯の手配

これは結構難しいです。そもそも何人来るかわからないところで会場を探し始めます。Startup Weekendは地方の温度感によって全然規模が変わります。それこそ6人〜50人まで。

ある程度覚悟を決めて会場を決めきることになると思います。

また、趣旨に賛同してくださって会場を貸してくださる方もいたりするので、熱意を露わにするのがいいかもしれません。

 

 

集客

ま、ぶっちゃけこれが全てです。

意義深いことやっても人が来てくれないとなんの意味もないので、これができないと開催すること自体の意味がないです。

 

地元の新聞へプレスを出す

地元のラジオに出演して熱意を伝える

地元大学の経営学部に告知に行く

FBで定期的に温度を伝える

 

などなど考えつくすべての告知方法を試してください。

参加者が当初予定していた人数より少ないのはやっぱり寂しいですし。

 

今回Startup Weekend Okayamaでは、初開催にも関わらず当初予定の20名を大きく超えて、増枠増枠を繰り返し40名での開催になりました。まだ参加したいという人もいたのですが、会場の関係もあってお断りする自体になるという一種の大成功事例だったと思います。

僕がすごいのではなく、リードオーガナイザーがすごいんですが

 

 

 


#1日目 金曜日 夜

スケジュール

18:30  アイスブレイク

19:30 1分間ピッチ

20:00  投票

20:30  チーム作り

21:30  終了・帰宅

 

初日は、会社終わりや学校終わり人たちがわらわらと集まってきます。

 

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 (なんか緊張している人が多い?)

 

受付

受付で最初に自分の役割を選びます。

 Hustler :アイディア出す人

 Hacker :実際に作る人

 Designer :デザインする人

 

こういうイベントの際には、ほぼみんなHustlerになるんですが、今回のイベントではHackerも多かったですね。

また、女性が多かったのが印象的でした。

 

 

アイスブレイク

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適当なワードを2つ集め、5分で新しいビジネスを考えるというアイスブレイク

「いやー5分じゃ大したもんでないでしょ」

とか思っていたけど、

 

「食糧問題を○○○で解決する」

「希少価値のあるイケメンを育てる」

 

などなど、結構おもしろいアイディアが沢山でてました。

 

 

 

1分間ピッチ

個々人が自分の作りたいビジネスや想い、はたまた自己紹介を行います。

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「おお、おもれーな。。この人と友だちになりたい。」

 

という気持ちがふつふつと湧いてくる1分ピッチでした。

(思わず声がかけたくなる)

 

 

投票&チームづくり

上記のピッチをもとに投票&チームづくりを行います。

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「おもしろそうなサービス」

「魅力的な人」

 

人によって選ぶ基準は様々で、単にビジネス的にイケてるなー以外のところに票が集まったりしてました。

 

結構人格ファーストかも。

 

単に「この人と一緒にやりたい!」が最終決定理由になるように見えましたね。

 

 

解散

初日はチームが出来たところで解散。

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そこからどんな動きにするかは各チームに委ねられました。

(明日が楽しみです) 

 

 

 

 

 

#2日目 土曜日 朝〜夜

スケジュール

09:00  オープン

10:00  チーム作業

14:00  コーチング

18:00  夕食

19:00  チーム作業

21:00  終了・帰宅

 

オープン 

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朝9時から会場オープンです。

ただここに集まるチームだけでなく、街にインタビューに出かけたり、現地に行って空気を感じたりするチームもありました。

(印象的だったのは森に行ったチームw)

 

 

コーチング

 

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各チームの現状のアイディアをギタギタにするコーチが派遣されます。

 

「え?そのサービスいる?」

 

「妄想だけで進んでて、欲しい人1人もいないんじゃない?」

 

「ほんとにやりたい?」

 

 

など本質的かつ基本的な質問が各チームになされます。

それまでアイディアだけで走っていたチームはここでやっと「問い」を自分たちの中に持ちます。より深く考えるためのきっかけづくりってやつですね。

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「自分たちは誰を幸せにするためにこれをやるんだろう・・・」

 

「ほんとにこれやりたいんだっけ・・・」

 

など、自分たちのサービスを深める時間となります。

ここで当初考えていたアイディアを大きく変えて新しいサービスを考えつくチームや、動きが完全に止まってしまうチームなどいろんなチームが出ます。

(内部分裂で喧嘩に近いことをするチームも! )

 

こっから夜を賭けて各チームが黙々と作業に入ります。

会場閉まったあとも、マックで議論するチームも。

(明日の朝どうなっているんでしょうか。。)

 

 

 

#3日目 日曜日 朝〜夜

スケジュール

09:00 オープン

10:00 チーム作業

17:00 最終プレゼンテーション

18:30 授賞式

19:30 懇親会

21:00 閉幕

 

オープン

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昨日あんだけ暗い顔して帰ったチームが、朝にはめちゃくちゃ笑顔ではなしてる。

一方で、なんか納得感持って進んでいたのに、今日朝来るとチームメンバー誰も何もしゃべらないなんてことも起こってます。

(なんでだ・・・)

 

いくつか話を聞いてみると、この段階でこのスピード感でほんとに発表までに形になるの?というのがちらほら。いや、というかほぼ全部。

これはこのあとほんとどうなるんだ・・・・。

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最終プレゼンテーション

この3日間のすべてを5分のプレゼンとして発表します。

 

1 男性向けアンダーウェア サブスクリプション

定期購買×消耗品下着

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2 ピラミーディス

ホログラム×感謝

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3  HAKOPAN

焼き立てパン×宅配

 

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4 おいでよヒノキの森プロジェクト

森林ツアー×林業

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5 Sketto Connection

NPO×学生資格取得

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6  Gyosania

漁船×新しい体験

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7 あかごおもい

生まれた時の体重×ブライダル絵本

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8 スカラシスト

奨学金×クラウドファンディング

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9 仮想家族 おうちのリビング

仮想家族×フリースペース

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細かい感想は省略しますが、最初のプランを最後まで押し通したチーム、当初のプランが跡形も残っていないチームホント色々でした。

ただ共通して言えるのは、この5分にすべてを出すという気概がみんなにはあったということです。

気合と緊張とほんの少しのわくわくが混じったみなさんのプレゼンは聞いてる僕らをものすごく楽しくしました。

 

 

参加者審査

ほんちゃんの審査結果の前に、Startup Weekendに参加したみんなの投票をしました。

その結果「スカラシスト」が最も票を集めました。

 

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このチームは、当初「手書きフォント」の書き手と使い手のマッチングを行うサービスを考えていたんですが、それが2日目の夜に完全に方向転換をして、そこから急遽

「奨学金×クラウドファンディング」

のサービスをつくりあげました。変更してからすごく短い時間だったにも関わらず、検討がしっかりなされていて、本当に解決したい課題を持つ「奨学金も借りることが出来ない高校生」「奨学金を借りたことでしばられる高校生」が救われるものとなっていて、感動しました。

 

審査員審査

審査員による結果は、「Gyosania」が優勝でした!

ちなみに審査員めっちゃ豪華でした!コメントもおもしろい!!

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このチームは、当初「漁船Uber」をやることで集結したにも関わらず、ヒアリングの結果、漁船を持っている人がそんなニーズを持っていないことに気付き、「船上タクシーのマッチングサービス」へ移行したものの、それがどうもみんな腑に落ちず、最終的にはリーダーが本当にどうにかしたい「漁船を持っているが有効活用できていない人」に新しい活用法を提供するものへと変化を遂げていました。

二転三転した結果の優勝。

「本当にどうにかしたかったのは、漁船を持っている人の課題を解決することだった」

「それ以外の部分は変えても良いと気づいた」

そういったリーダーの姿が印象的でした。

 

懇親会

今回のリードオーガナイザーが最後に

「Startup Weekendを主催することは、Startupそのものだ!」

そう言い切ったことで、次回Startup Weekendのオーガナイザーをやりたいと手を上げた人が半数以上いた事は驚きとともに嬉しくなりました。

リードオーガナイザーの熱意が伝達していったのを感じました。

 

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あとはこんな感じで、この3日間で一番盛り上がりましたw 

 

 

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#感想

無事終わって、ホッとしつつ、今これを書いています。

僕は起業する人が偉いとか、起業しない人がしょぼいとか全く思っていないんですよね。(単純に「すごいなー」とはよく思いますが)

 

ただ、今回岡山県で開催して、参加者希望者が募集人数を大きく超えていくのを見ると、

 

「ああ、岡山にはこういうStartupイベントが必要だったんだな」

 

と強く思いました。

 

僕は東京のベンチャー企業にいたこともあって、

「いやいやこんなイベントに参加する暇あったら、ちゃんと自分でリスク背負って実際にサービス出せばええやん」

とちょっと思っていました。でも多分それは、東京のベンチャー業界にそういう雰囲気がすでに作られていたからなんでしょうね。先人たちの活躍もあって。

 

そういう雰囲気がまったくない地方だと

「え?起業ってなに?」

「就職以外の選択肢?」

「危ないことはやめんしゃい!」

て感じなんですよね。これほんとに。

 

 

岡山で起業してる人って何人いるですか?

って聞いたら一桁しか名前が出てこないんですよ。

地元でそういう活動している人でさえ。それはバランス悪いですよね。出口がない。

 

「らしく」生きていくためには、「こういう生き方できるよ!」というケースはあればあるだけいいと思います。今の岡山にはStartupという生き方のモデルはまだないんだと思います。

 

Startup Weekendに参加したからといって直接的に起業が増えるとは思っていないですが、Startup Weekendがあることで救われる人は確実にいるだろうなと感じました。

 

自分がなにか新しいことをやりたいと思ったときに、同じように何かをやりたい仲間がいて、それを当たり前のように受け入れる何かをした先輩たちがいる。

 

それだけでもStartup Weekendの価値はあるなーと。

願わくば参加者のみんなが「らしく」生きてくれればと。

 

 

 

そんな感じで、おあとがよろしいようで。

 

 

 

 #NPO法人Startup Weekendについて

 発祥は2007年、アメリカのシアトル。その後、急速に世界中へ広まりました。これまで「ニューヨーク、ロンドン、パリ、マドリード、台湾、マニラ、東京」など世界1,200都市にて2,900回以上開催され、23,000以上のスタートアップがここから生まれました。また、グローバルスポンサーとして、Googleなどともに一緒に活動しています。日本では特定非営利活動法人(NPO)として活動しており、東京のほか、北海道から沖縄まで全国各都市で開催。都市毎に有志のボランティアメンバーでオーガナイズされています。

 

 

 

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弁護士を辞めました。

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本日を持ちまして、弁護士名簿登録を取消し、弁護士業を廃業しました。

 

これで僕が弁護士を名乗ったり、報酬を得る目的で法律事務なんかをした場合には、弁護士法違反で罰せられる可能性があります。(怖いです。)

 

 

 

さて、「なんで辞めたのか?」と。

 

 

色々自分の中を整理してみると、大体以下の3つの理由なんじゃないかなーと思っています。

 

 

 


弁護士継続の動機の欠如

「弁護士になりたい!」と言っている頃は、それなりに弁護士になってからやりたいこともあると思っていました。それこそ、困っている人を助けたかったり、理不尽と闘いたかったり。

 

ただ、今自分に正直になってみると、

 

「あれ?もともとそんなにそれやりたくないぞ・・・」

 

ということに気付いてしまったのです。

 

というのも、そもそも僕が弁護士を目指したのは、「挑戦」したかったからみたいです。
いや、もっと正確に言うと、「挑戦するということで、辛いことから逃げたかった」からです。

なので、(当時自分では気付いてなかったですが、)弁護士になってやりたいことがあったわけではなく、試験合格が本当のゴールになっていたんだと思います。

 

 

 

 

弁護士業の違和感

といっても、ロースクールはそこそこ楽しかったです。未修コースということもあり、それなりに頭のおかしい人も多く、人生のいろんな妙を味わえました。

人格者も多く、こういう人が弁護士になったら救われる人も多いだろうなーと何度も思いました。

 

 

一方で、司法試験合格後、司法修習に行って驚きました。

 

 

なんだこの、同じ正解を持った人たちの集団は・・・

 

 


と。

 

ものすごく気持ち悪かったです。

ひとりひとり話すと、魅力的な人も多く、楽しいのですが、「司法修習生」という塊で見ると「こうすべきでしょ」「こうしないとおかしい」「こうあるべきだ」という一元的な正義を前提に議論が進められ、納得感0のまま過ぎ去っていきました。

 

 

 

なんでこんな感じだったんでしょうかね?

 

僕の「司法修習生」としての姿勢にも問題あったと思うんですが、他にも二回試験の過酷さや就職難などの司法制度改革の過渡期であることも原因だったのかもしれません。(全然わかんないですけど)

 

 

そのため、まったく友だちができませんでした。

僕がコミュ障であるという問題も多分にある。。なのでそんな中仲良くしてくれた人たちには感謝しかない。ありがとうありがとう。

 


その後、弁護士になり、多くの弁護士の先生にお会いしました。

立派で尊敬する先生たちも多く、学びも多かったですが、違和感が消えることはありませんでした。

 

 

なんなんでしょうこの違和感?

 

無理やり言語化すると、「繊細さに欠ける」でしょうか?

弁護士が全員繊細じゃない、なんて言うつもりは全くなくてですね、繊細で居続けたら自分が保てなくなるから割り切ることが是とされているという感じでしょうか。

これが物事なら、まーわかるんですが、人についてですよ?

それが少なくても僕はものすごく嫌でした。

 

 

ちなみに、見事に割り切って、その結果多くの人を救っている先生や、逆に全く割り切ることなく繊細さを保ったまま人を救っている先生もいます。

 

 

そういう「先生」になる道もありました。

なのでそういう意味では僕は逃げたんだと思います。

 

ただ、そこは想いを持ってやっている先生方に任せればいいなと思ったのも事実で、違和感を持ったまま生きるくらいなら違う世界に行こうと、このあたりで決めました。

 

その後は、株式会社アカツキという会社で奇妙な挑戦をすることになるのですが、ここで書いちゃうと長くなるので、こちらをご参照ください。

株式会社アカツキを退職しました 。

 

 

 

無意識の荷物

「まー地元田舎だし、使うこともあるかなー」くらいで弁護士登録は残したままでいたんですが、色々肩の上に載っていた荷物をおろして行くうちに、どうも「弁護士」であること自体による無意識の荷物があることに気付きました。

特に弁護士としての仕事をしなくてもです。

 


たとえば、なにか新しいことを始めるとき

 

「一応弁護士なんだし、ちゃんとリーガルチェックしておくか・・・」

 

「一応弁護士なんだし、これ知らないって言えないよなー。。」

 

 

 

 

 


これを辞めたい!!!!

 

そう思ったんですよね。

 

 


いや、リーガルチェックが大切じゃないとか言ってるんじゃなくて、これを無意識にいつも思っているせいで、僕の中の熱量とかスピードとかなんかが確実に死んでるんですよ。

普通の状態であれば気づかない小さいことなんだろうけど、荷物をおろして身軽になっている今だからこそ、その事実に気付けました。

 

ちょっと怖いけど、最終的にはこの感覚を大事にして、弁護士を辞めること決めました。

 

 


さいごに

「じゃー弁護士でなくなったお前になんの価値があるんだよ?」

 

 

こう言われると「ぐぬぬ・・・」ってなります。

僕は今まで「弁護士」という資格のお陰で多くのチャンスに恵まれてきました。

いい意味で下駄を履かせてもらってた。

それも全て、先人たちが「弁護士」という資格を価値あるものとして創り上げてきてくれたおかげだと思っています。本当にありがたいです。

 

 

ただまあ、そろそろそれも卒業かなと思わなくもないです。

その先に何があるのかは今はまだはっきりしていないですが、こんな風に荷物を1つずつおろしていくことで見えてきたものもあるし、その状態で手に入れたモノたちは本当に大切なものばかりだということを確信しているので、ちょっとこのまま進んでみたいと思います。

 

 

その結果、本当に助けたかった人を助けられるかもしれない。

なんかそんなふうに思うんですよね。

 

 

 

そんな感じでおあとがよろしいようで。

 

 

 

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全てはくだらないことから始まる

二十代の後半、僕は結婚したかった。。

第一段階 知識

まず何をやればいいのだ?

「何をやればいいか」から調べてみよう。幸いにも知識の習得は苦ではない。手始めにこれら(LOVE理論スパルタ婚活塾から読んでみるか。

うむ、すばらしい。これがモテるということか。
次に、これ(愛するということ)。
うむ、わからん。わからんが、なんかわかった。
これで知識としては十分だ。
あとは結婚に向けて実践あるのみ。


第二段階 量

昔の偉い人が言っていた。

 

量は質に転化する

と。

 

であるならば、まずは何よりも量をこなす。それだけに集中するのが望ましい。

巷には合コンという素晴らしい手段があるそうだ。これの数をこなすことを義務化しよう。手始めに週7だ。つまり、毎日だ。いや、一日2つすれば、一日休みが生まれる。
これをうまくマネジメントしてやりきれば見えるものもあるはずだ。とりいそぎ、周りに「やまだは合コンをしたい」という旨を伝えることから始めよう。

 


・・・流石、年頃の友達はすごいな。めっちゃ開催しとるやん。末席でいいから参加させてもらおう。ん?なるほど呼んでもらったら呼び返すのが紳士的な協定で決まっているわけね。女の子の友だちが少ない僕としては、これから開催されていく合コンの中で次回の合コンをセットできるような人と仲良くなることまで要求されるわけか。難易度高くね?いや、でもたしかにただ呼んでもらうってのも申し訳ないしな。友だちに感謝の意を表明するためにも、最初の優先度を「開催してくれる子>結婚相手」と置こう。これはしかたない。。

 


・・・合コンにも慣れてきたな。双方のメンバーの希望する相手を1人以上参加させるようにメンツを集めて、値段の割に美味しいお店を予約して、自分が楽しむよりも、その場が最高の形になるように働きかけ、満足度高く帰ってもらう。うん、これをやれば双方から「また開催してほしい!」という声がかかってくるな。これで、週7の合コンを切らすことなく実行するシステムが出来上がった。すばらしい。これで僕は週7の合コンをやり続けられる!てちょと待て。だからなんだ?So what?俺の目的はなんだ?忘れるな。俺はこの合コン週7で何を手に入れたんだ?沢山の戦友?いや、そりゃそうなんだけど、そうじゃないだろうに。やめだやめ。合コンはもういい。コレジャナイ感がすごいぞ。もっとあれだ、ちゃんとしたい。そう、ちゃんと。合コン用のキャラとかじゃなくて、その人のことをちゃんと知りたい。合コンの戦略戦術はよくわかる。その場では、その対応が正解なのもよく分かる。だけど、本当の姿はそうじゃないでしょ?夜の飲みの席で「好きなタイプは?」って聞かれたら「えー、優しくておもしろい人」とかしか答えられんだろうに。どうすんのよ、綾野剛とか答えて。周りは精一杯「お、おうかっこいいよね」とかしかいえんくなるの目に見えとるやん。そんなんちょっと勘のいい女の子ならわかってるから「優しくておもしろい人」みたいな回答せざるを得ないって。それはその人の本当の姿知ったことになるん?違うでしょ。ということで第三段階だ。


第三段階 質

こっからは質にこだわろう。

これは女の子の質というわけではなく、関係性の質のことだ。

 

しっかりとその人のことを知るためには、二人でご飯に行くことだと思う。うん、きっとそうだ。二人でご飯に行きさえすれば、話すことはお互いのことだけになる。そうすれば、特に周りの目を気にすることなく本当に思っていることを話し合えるはずだ。これだ!これだよ!!俺はようやくたどり着いた。この先に結婚があるんだ。そしてありがたいことに、シェアハウスでの生活や仕事柄、ぜひ話を聞いてみたいという女の子は結構いるぞ。よし、この作戦を決行しよう。PJT名はNKM。ねこ結婚まっしぐら、だ。手始めにNKMで会いたい女の子のリスト化をしよう。よしよし、これでいいはず。これらの人と一人ずつご飯を食べながらしっかりお話をすれば、その人のことはよく分かるし、恋的な何かもはじまるかもしれない。うんうん楽しみ楽しみ。

 


・・・おっもしれー。1対1のご飯こんなにおもしろいとは思わなかった。俺は今までなんて無駄な時間を。こりゃこれから取り戻すしかない。やっぱり二人で話すとその人の半生がわかるよね。どんな風に考えて、何を大事にし、何かを決断した結果今のその人がいるのかというのをごはんを食べるというたった2時間足らずの間に堪能できる。これほどまでに濃い時間の使い方があるのだろうか。いやない(断言)。もっともっと色んな人の話を聞きたい。となると、一度話した人よりもまだ一度も話していない人を優先しよう。話した人が悪いとかではなく、まずはもっともっと知らない人を知りたい。これは本当にいい時間の使い方を知ってしまったぞ。やるぞー!

 


・・・うーむ、やはりおもしろい。てかこれ別に女の子だけに限る必要なくないか?ほら!やっぱり!男と二人でも十分おもろいやん。その人の決断の歴史はまじで聴き応えある。何かを断っているからこそ選んだものが輝いて見えるんだろうな。そういう意味で俺はちゃんと何かを決断してこれたんかな。今見えてる選択肢の中から最善のものを選んできただけで、本当の自分の心の声みたいなものは無視し続けてたんじゃないかな。結婚だって同じだ。今俺は本当に結婚したいのか?相手も居ないのに?本当に?そういった方がおもしろそうだからいってただけじゃなくて?ほら、俺ってそういうやつじゃん?多分にその可能性あるな。よし、もう結婚しようとするのをやめよう。きっとそれで結婚しても幸せになれない。それどころか相手にも失礼だ。もうやめだやめだ。もともと俺は結婚に向いてるようなやつじゃないんだよ。誰かとずっと一緒にいるなんてよく考えたら無理だわ。合わせて、人に会うのもやめよう。すごく楽しかったけど、今は誰かじゃなくて、自分をちゃんとわかろう。やまだらしさというものがあるのかもしれないからそれに気づくように動いてみよう。引きこもるぜ。

 

 

 


そうして僕の二十代は終わりを迎えました。

その翌年、出会って次の日にプロポーズする相手に出会うことになるんですが、それはまた別のお話。

 

 

 

おあとがよろしいようで。

 

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きりくちぶろぐの目次

 

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なんかこう言うのよく見るので僕もやってみようかなと思いました。

あと、自分が買ってよかったものがリスト化されて残るとかなんか気持ちいいやん?

ということで。

 

あ、「こっちのほうがいいよ!」は常に募集しているので、より良いものがある場合には教えて下さいねー。

 

それではどぞどぞ。

 

1 ストレッチポール

LPN ストレッチポール(R)EX ネイビー 0001
 

これ、まじですごい。

今まで頑固だった腰痛とおさらばすることが出来ました。 

あとスノボでコケてから、四十肩的に肩が上がらなかったんだけど、寝る前にこれに乗ってたら治った。

ので、信じ切ってますw

今でも毎日使ってるくらい気持ちいのでぜひ。

 

 

2 Fire TV Stick

Fire TV Stick (New モデル)

Fire TV Stick (New モデル)

 

彼女とかと「きゃっきゃ」言いながらDVDを借りに行く、の上位互換はこれじゃないかな、と(強がり)。

Amazonプライムに加入している人だったら、購入はほぼマストかと。

 

3 蚊がいなくなるスプレー

蚊がいなくなるスプレー 蚊取り 24時間持続 255日分 無香料 (防除用医薬部外品)

蚊がいなくなるスプレー 蚊取り 24時間持続 255日分 無香料 (防除用医薬部外品)

 

夜中に

「ぷーーーーーーーーーん」

とかいって、

 

「いや、気にするから悪いんだ。無視したら居なくなる」

って思っていたら、また眠くなった頃に

 

 

「ぷーーーーーーーーん」

 

 

とかいうあの夏の悪夢をこれはなくしてくれるよまじで!

スプレーすると、壁に蚊がくっつかなくなって、気付いたら落ちてくる。

ほんとに使えるのでぜひ。

 

4 LINEモバイル

 

いわゆる格安SIM。

これでほんとに安くなるから、まだやってない人は是非とも。

 

 

※詳しくはこちらをどうぞ。

LINE MOBILEにしたら月額利用料が7300円も下がったお話。

 

ちなみにLINE以外も色々あるので自分にあったやつをどうぞ。

この辺が特に評判がいい。

mineo エントリーパッケージ au/ドコモ対応SIMカード

【FREETEL SIM】299円 全プラン対応パック

 

 

5 ティファール電気ケトル 

ティファール 電気ケトル 0.8L アプレシア エージー・プラス コントロール オニキスブラック KO6208JP
 

普通に有名ですが、お湯を沸かすのを待つ時代はこれによって終焉を迎えました。

 

 

 

6 Amazon Dash Button

サントリー天然水 Dash Button

サントリー天然水 Dash Button

 

乗っとこうぜ、この流れに。

今ならまだ実質無料なはず。

このDash ButtonによるAmazonの戦略の素晴らしさがまずもって気持ちいい。

おそらくこれ、製品の性質に大きく差がないもの市場を取りに来てるよね。ユーザーにスイッチングコストを意識させることで、実質的にAmazonがメーカーより交渉優位にたてるように。

 

 

7 人をダメにするクッション

この上にずっと居ます。

 

8  こたつソファー 

秋から春まで、この中から出ません。

冬の最適解です。

てか、部分最適感がすごすぎる。人生的には間違った選択な可能性も多分にあるw

 

9 iPad mini

iPad mini 16GB Wi-Fiモデル ホワイト&シルバー MD531J/A

iPad mini 16GB Wi-Fiモデル ホワイト&シルバー MD531J/A

 

いやもう完全に使い方なんだけど、僕はこれを漫画・本の読書専用機として位置づけている。

これによって、移動が全く苦ではなくなった。普段からやってる読書を移動空間において行うだけなので。

 

「じゃー単行本でよくね?」

 

それもそうなんだけど、漫画読みたいときもない?

 

「いやー、普段は本読むんだけど、今日はちょっと疲れたしニヤニヤ系の漫画にしとくか」

 

てあるでしょ?

こんな時のためにiPad miniがある。

iPad miniなら横にして2ページ開けば、漫画を読むのに十分。

特に何かが損なわれた感じはしない。

是非、漫画好きの方はこちらを導入ください。後悔はしません、ぜったい。

 

10 少年ジャンプ+

shonenjumpplus.com

週刊少年ジャンプが定期購読できます。

そのため、あとで特定の年の特定の月の特定の週の少年ジャンプがいつでも読み直すことが出来ます。

だから、HUNTERXHUNTER再開前に、コミックの続きを見えたりもする。

 

関連記事:クロロvs.ヒソカ=旅団vs.ヒソカ考察

 

 

これだけでも価値があるのに、ジャンプ+連載もおもしろい。

富樫義博×石田スイの「ヒソカが念能力に目覚める話」とか神がかってる。

 

とりあえず無料なので、みてみてくらはい。

 

 

11 シャワーヘッド

オムコ東日本 シャワーヘッド AMANE ホワイト

オムコ東日本 シャワーヘッド AMANE ホワイト

 

これ友人が勧めてて買ってみたんだけど、かなりよかった。

普通備え付けのシャワーヘッド使ってると思うんだけど、それが必ずしもいいものではないというのが改善されて初めて分かる好例。

ちょっとした贅沢気分。

 

12 ホチキス

ホチキスなんてどれでも一緒だと思っていない?

まじで気持ちいいから。500円位で買える、そして何度でも味わえる気持ちよさ。

芯も平らになるし。

 

 

13 みてね

mitene.us

子供が生まれて、おばあちゃんに見せるために導入。

めちゃくちゃ喜んでくれた。(ついでにiPadとかあげるといいかもね)

すっごくニコニコしながらいつも見てくれてる。

毎月お気に入りにショットをアルバムにして渡してるんだけど、それも本当に喜んでくれる。

このサービスを作ってくれた人は本当に赤ちゃんとその周りの人のことを考えてくれてる。ありがとうありがとう。

 

 14 Mac Book 

一度もMac Bookを使ったことがない人は、是非1日だけでも使ってみてほしい。それによる快適さを知ってしまったら、もう戻れないから。

特に個人的おすすめは、Mac Book 12インチ。

とにかく軽い。これだけ持っていけば普通の使い方は全く問題ない。

カフェにこれだけ持っていくという、もう今では使い古されたドヤり方もお試しあれ。

 

15 株式

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これ、投資としてというよりも、自分の好きな友達が働いている会社を応援するくらいの意味で購入している。

そうすると結構情報に目が行くようになっておもしろいので、おすすめです。

ただし、自己責任なんでそこんところよろしく。

 

16 プロジェクトペーパー

オキナ プロジェクトペーパー A4 5ミリ方眼 100枚 PPA45S

オキナ プロジェクトペーパー A4 5ミリ方眼 100枚 PPA45S

 

ホント便利。

絵心のない僕でも、図を書くのがかんたんだし、切り離せるから、処理したものについていつまでも残っていない。

その場でサッと書いて説明したいときに、死ぬほど重宝する。

 

 

17 マットレス

東京西川 [エアー01] マットレス シングル ベーシック グレー

東京西川 [エアー01] マットレス シングル ベーシック グレー

 

やっぱ俺ら世代の永遠のヒーローはカズじゃん?

そのカズがいいって言ってるんだからと購入。

 

最初のうちはあまり効果を感じなかったけど、旅行先でホテルに泊まったり、人のお家に泊めてもらっているときになんとなく回復しない感じがあって、旅行疲れかなーって思ってたんだけど、どうもこれはあれだ、このマットレスのおかげだったみたいだ。

実家で寝ても回復しなかったのに、これを持って帰ったときから明確に回復し始めた。

一日の3分の1を寝て過ごす僕としては、人生の3分の1を快適に過ごせるかどうかがマットレスにかかっていることとなる。

本当にいい買い物をした。。

 

 

 

 

 

ということで、おあとがよろしいようで。

※随時更新していきます。

 

 

目次:きりくちぶろぐの目次

 

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Worried

 

今、空前の「やりたいこと探し」ブームである。

 

ただ、考えてみれば当たり前で、多くの仕事がテクノロジーの恩恵を受け、代替可能なものとなり、仕事は今までのように

 

「食べていくために必須のこと」から、「意味を見出すもの」へと変化してる。

 

 

それを嗅覚鋭い人たちは敏感に感じ取って、「新しい働き方」として「本当にやりたいこと」「好きなこと」を探し求めている。

 

 

 

うむ、素晴らしい。

僕も基本的には「仕事」は「遊び」になっていくと思っている。

それが5年後か10年後かはわからないけど、「やりたいからやる」以上に仕事をやる意味はなくなっていくんだろうなーと。

 

 

 

さて、そんな「やりたいこと探し」として様々な手法が実践されている。

いろんな人に会う、本を読む、セミナーに参加する、イベントを企画する、旅に出る、などなど。

 

 

どれもが素晴らしい方法だ。

 

 

 

だけどちょっと待ってほしい。

 

 

 

順番が違わないか?

 

 

想像してみてほしい。

 

本当にやりたいことを探している人なんて、普段から結構がんばり屋さん。

そんな人達の肩の上には大きい荷物がいっぱい載ってる。それはもう沢山だ。

そんな状態で、新しい荷物なんて載るわけない。

載ったとしてもせいぜい小さくて、すぐに下ろせるようなものにすぎない。

 

 

今、頑張っている人が「やりたいことをみつけよう!」と行動して見つかる「やりたいこと」は、手軽に出来てちょっとおもしろいくらいのことになりがち。

手軽にできるからこそ、辞めるのもかんたん。

ちょっとおもしろいだけだから、他の人がやってたらやめたくなる。

 

 

 

じゃーどうするのか。

もうわかりきってると思うんですが、まず、荷物を下ろせばいい。

できれば全部。

 

 

そうして、「ヒマ」になったら、やりたいと思っていたことを全部やってみればいい。

多分、最初の数個で、「あれ?そこまでやりたくないな・・・」ってなるから。

 

結局、忙しい状態だったり、頑張っている状態だったりするときに「やりたい!」って思っていることなんて、「今やってることよりやりたい」程度のやりたさにすぎないですって。

 


それを経て、真にやることがなくなって、本当に「ヒマ」になったら、人は思わず何かをやってしまいます。

 

 

それが、「本当にやりたいこと」です。

 

その「何か」はすごく小さいことだと思うし、一見仕事とは遠いことかもしれないけど、それに「ハマる」という体験をすればいい。なんたってヒマなんだから。

 

そしたら、そのうち自分から学びたくなって、社会との接点持ちたくなって、人と一緒にやりたくなって、どんどん形になっていく。

 

 

 

そんなもんそんなもん。

と、いうことでおあとがよろしいようで。

 

 

 

目次:

きりくちぶろぐの目次

 

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